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Angel's statue

story1

ぼくたちは孤児。
壊れかけた教会で暮らしている。
当然食べるものなんかなくて、あるのは翼の生えた彫像だけ。
頼るところのない僕たちはその彫像に祈りを捧げて生きている。
ぼくたちがどうすればいいか教えてください。


story2

道端に落ちている石ころみたいな存在。
そんな存在の僕たちが死んでしまっても誰も何も思わないだろう。
道端に落ちている石ころを蹴飛ばしても誰も何も思わないみたいに。
そんな存在の僕たちが生きている理由ってなんなんだろう。
生きていることに理由ってあるのかな。


story3

ボクたちは石ころかもしれないけど、ボクたちはそれでも生きている。
みんなで力を合わせて生きていこう。
ボクたちの命は石ころなんかじゃないんだ。
何を無くしてもいい。でも、この絆だけは無くさない。
生きる時も死ぬ時もずっと一緒だ。


story4

教会が崩壊した瓦礫の中から子供たちの遺体が見つかる。
子供たちは全員孤児で、この教会で暮らしていたと見られる。
特筆すべきは子供たち全員が手を繋いだ状態で発見されたこと。
さらに天使の彫像がまるで子供たちを包み込むかのように遺体の上に覆いかぶさっていたことだろう。
天使の彫像に押しつぶされたのか、死んだ後に天使の彫像が覆いかぶさったのかは判らない。
ただ、あの時代では子供たちだけで生きていくのは辛すぎる時代だ。生きていても餓死していた可能性が高い。
天使の彫像の前で子供たちはどんな祈りを捧げたのか。
天使の彫像は子供たちを優しく天国まで連れて行っただろうか。
教会に子供の天使の彫像が造られたのはあの時代を忘れないためである。

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