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小説風。

金曜日の放課後、1人の少年が仕事を済ませるために、パソコン室へと向かいました。

仕事とは部活関係のことです。

パソコンの前に座り、仕事を済ませていると、Eという女子生徒がやってきました。話をしました。

数分後、TとOとショウとハリーとDという5人の男子生徒がやってきました。話をしました。

そして、少年は作業を終わらせ、適当に遊んでいましたが、Tの会話の声だけがやけに耳に届きました。

「分からないことがあったら、こっちに聞いてください」

見ると、女性教師がプレゼンを作っていました。

どうやら分からないところをTに聞いていたようです。

しかし、Tはその仕事を少年に回そうとしているようです。最悪です。

「これを印刷してほしいんじゃけど」

早速、少年に仕事が入りました。

少年は云われた通り、印刷をします。

そこへ1年生の女子生徒がやってきました。

眼鏡をしている知的な感じの女子生徒でした。

どうやらこのプレゼンを担当する生徒のようです。

教師は少年に次の仕事を命じます。

「メモリースティックさしてもえんだろか?」

少年は云います。

「どうぞ」

教師はメモリースティックを端末にさしました。

するとパーセントを表すゲージが出てきました。

少年は云います。

「あーやっちゃった」

教師は驚いた顔をして、

「え?さしたらいかんのん!?」

と、メモリースティックを抜こうとしました。

少年はさも当然のように云います。

「いえ、別に」

教師はホッとしました。

それと同時に抗議したいような目を少年に向けました。

隣に座っていた女子生徒も云います。

「嫌な先輩ですね(笑)」

少年は云い返します。

「いや、オレ超いい先輩だし」

そんな親しげな2人の会話を聞いた教師が聞きました。

「2人は知り合いなん?」

2人は答えます。

「いえ、全く」「ぜんぜん」

知り合いでもない2人は、知り合いだと思われるような会話をしていました。

しかし2人はお互いのことを知りません。名前さえ知りません。

人はお互いのことを知らなくても、親しくなることはできるのではないかと思う少年の1日でした。

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